中学生の英語プリントは解答の形と印刷方法で選ぶ

中学生 英語

英語のプリントを無料で探すと、似たサイトがいくつも並んで出てきます。中身はどれも中学英語の文法問題で、そこだけ見ると違いが分かりません。実際に使い勝手を分けているのは、解答がどこにあるかと、どんな形で印刷するかの2つです。この2つを先に決めてしまえば、中学生の英語プリントは10分で1枚選べます。ここでは検索の上位に出てくる5つのサイトを、その2点で並べ直します。

みやぎさん
みやぎさん

どこも無料で単元もそろっていて、正直どれでもいい気がしますよね。

プリントは解答がどこにあるかで選ぶ

最初に見るのは問題の中身ではなく、解答の置き場所です。ここを外すと、解いたまま放置された紙が机に残ります。

解答の付き方は3つに分かれます。問題と同じ紙に赤字で入っている形、問題とは別のPDFになっている形、2次元コードをスマホで読み取って見る形です。

といぷーEnglishは1つ目と3つ目です。解答はすべて問題と同じプリントに赤字でついていて、さらに2次元コードから答えを開けます。すたぺんドリルは2つ目で、単元ごとに問題と解答のPDFが用意されています。

1人で家で解くなら、同じ紙か2次元コードの形がラクです。答え合わせまで自分で終わります。逆にテストのように時間を計って解くなら、解答が別になっているほうが向いています。

解答が別PDFのサイトを使うときは、問題と解答をその場で一緒に印刷しておいてください。あとで解答だけ探すと、たいてい見つからなくなります。

印刷の形はPDFとブラウザ印刷に分かれる

プリントの配り方には、PDFを落とす形と、画面をそのまま印刷する形の2種類があります。この違いは、家のプリンタの調子や外出先で刷るかどうかに効いてきます。

くり演は公式サイトで、プリントをPDF形式で配っています。ユーザー登録は不要です。印刷のときに6ミリ程度のとじしろを設定すると、きれいなレイアウトで出ると案内されています。補充学習の不規則動詞だけは、とじしろが要りません。

中学校英語学習サイトは後者です。問題はHTMLファイルなので、ブラウザの印刷機能か「このページを印刷」のボタンを押して刷ります。リンクやロゴが入らない状態で出る作りになっています。

ただしブラウザの種類やバージョンでレイアウトが変わることがあります。同サイトでも、印刷プレビューで確かめてから印刷するように案内されています。

サイト 並び方 レベル分け 印刷の形
ちびふたEnglish 文法の単元順 プリントに難易度表記 ダウンロードして印刷
くり演 単元順(学年は目安) 全体的に低め PDF
すたぺんドリル 学年から単元へ 要点基礎・標準・発展 問題と解答のPDF
といぷーEnglish 文法ページごと 初級・中級・応用 ダウンロードして印刷
中学校英語学習サイト 単元と教科書の順 記載なし ブラウザで印刷
ちびふたEnglishのあるちびむすドリルには、印刷方法のページが別に用意されています。点線が消えて印刷されるときの対処や、スマホから印刷する方法もそこにあります。

学年から探すならすたぺんドリル

テスト範囲が学校から配られていて、学年と単元がはっきりしているなら、すたぺんドリルが最短です。中1から中3まで、学年ごとに単元が並んでいます。

各学年に単元別プリントが12単元分あり、基礎・標準・発展の3レベルに対応しています。単元ごとに問題と解答のPDFが置かれています。

大単元の一覧表は、要点・基礎、標準、発展、英作文、長文の順に枚数まで書かれています。中1のbe動詞なら要点・基礎が1枚、標準が1枚、発展が2枚、英作文が1枚という並びです。

一覧表には習う月も載っています。学校の進み方に合わせて先に刷っておけるので、テスト2週間前から逆算しやすいです。同サイトでは新学習指導要領に対応し、問題はプロの塾講師が作成したものだと説明されています。

文法を単元ごとに埋めるならちびふたEnglish

学年をまたいで文法の穴をふさぎたいときは、ちびふたEnglishが探しやすいです。ちびむすドリルとふたば塾のコラボで作られたプリント集で、並び順が学年ではなく文法の単元になっています。

be動詞の文から始まり、動詞、進行形、助動詞、比較、受身形、現在完了、関係代名詞、不定詞、5文型まで続きます。中3が中1のbe動詞に戻るときも、学年を気にせず飛べます。

単元ごとに解説プリントと練習問題プリントが分かれているのが特徴です。枚数も書かれていて、不定詞の練習問題は12枚、修飾という考え方は10枚あります。

プリントには難易度の表記があり、その説明ページも用意されています。動詞や助動詞は「dictionary」として、中学校で習う語だけを辞書の形にまとめたプリントもあります。

今の学年でつまずいたら、同じ単元の解説プリントを先に1枚だけ刷ってください。問題から入ると、答えを写すだけで終わりがちです。

くり返し解くならくり演のプリント

解説が多い問題集で嫌になってしまった人には、くり演が合います。反復して練習する目的で作られているため、プリントの難易度は全体的に低めに設定されています。

すぎやまさん
すぎやまさん

簡単すぎても意味がないのでは、と思いますよね。同じ形を10回書けるほうが、テストでは手が動きます。

くり演のプリントは、学習塾で実際に使っている教材だと説明されています。文法の説明はできるだけ短くしてあり、問題に出てくる単語もよく使う簡単なものだけです。

1枚の構成は、文法の基礎、演習問題、英作文問題の3つに分かれています。最後に英文を組み立てる問題まで進むので、書く練習まで1枚で終わります。

各プリントの上部には2次元コードが付いています。読み取るとウェブ版の「くり演ぷらす」の該当ページに飛ぶので、解き終わったあとの振り返りに使えます。

単元の学年分けはあくまで目安で、教科書によって違うと同サイトに書かれています。学校の進度と1単元ずれていても、そのまま使って問題ありません。

1枚1文法で進めるならといぷーEnglish

1日にやる量を先に決めておきたいなら、といぷーEnglishが向いています。プリントが1枚につき1つの文法だけで作られているからです。

たとえばbe動詞でも、amとareに絞った1枚があります。今日はこれだけ、で終われる分量なので、家庭学習の予定が立てやすいです。

すべての文法ページに3段階のプリントがあります。初級が選択と穴埋め、中級が並べかえと英作文、最後の段階が長文読解と応用です。順番に進めば、単語を選ぶところから英文を書くところまでつながります。

運営しているのは元中学校英語教師のひらりんさんで、つまずきやすい場所と学ぶ順番を考えて作ったと説明されています。無料のプリントは会員登録なしでダウンロードできます。演習量を増やしたい場合の有料プリントとの違いも、サイト内の表に書かれています。

印刷した1枚を2回使う書き込み方

刷ったプリントには答えを書き込まず、ノートに書いてください。そうすれば同じ1枚を2回も3回も使えます。

ちびふたEnglishの英語の勉強のコツにも、プリントや問題集は真っ白にしておこうという項目があります。ノートに答えを書いて練習する方法が説明されています。

やり方は3つの段階に分けられます。

  • ステップ1 プリントは白いまま、ノートに番号と答えだけを書く
  • ステップ2 丸つけは赤で入れて、間違えた番号にしるしを付ける
  • ステップ3 次の日、しるしの付いた番号だけをもう一度解く

1枚にかける時間は15分、間違い直しは5分を目安にしてください。全部やり直すと時間が足りなくなり、たいてい2日で止まります。

みやぎさん
みやぎさん

今日は1枚だけでOKです。学年で探すか単元で探すかを決めて、印刷ボタンまで進んでみてください。

この記事を書いた人
みやぎさん
みやぎさんのベストオンライン英会話の管理者であり外国語関連のライターです。資格勉強に英会話の先生や生徒からリサーチして最新の情報をお伝えするように努力しています。特に学生向けの英語について執筆しています。
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