出張カバンに1台!持ち運びできるスキャナーのおすすめ7選【2026年9月】厚みで選ぶ

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出張から帰ると、カバンの底から折れた領収書が出てきます。持ち歩ける一台があるだけで、この光景が消えました。7台を並べます。

この記事で紹介する持ち運べるスキャナー7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 エプソン スキャナー ES-60WB エプソン スキャナー ES-60WB 新幹線の机でも動く Amazon楽天
2位 エプソン スキャナー ES-50 エプソン スキャナー ES-50 この一覧で最軽量 Amazon楽天
3位 リコー PFU ScanSnap iX100 リコー PFU ScanSnap iX100 中古が出回っていて安い Amazon楽天
4位 リコー PFU ScanSnap iX110 リコー PFU ScanSnap iX110 USB Type-Cで充電できる Amazon楽天
5位 Canon imageFORMULA DR-P208II Canon imageFORMULA DR-P208II 車移動の人ならあり Amazon楽天
6位 リコー PFU ScanSnap iX1300 リコー PFU ScanSnap iX1300 拠点間の移動向き Amazon楽天
7位 Canon imageFORMULA R10 Canon imageFORMULA R10 貸し出し用に向く Amazon楽天

持ち歩く機械と、机に置く機械はどこで線が引かれるのか

カタログ上はどちらも小型スキャナーですが、実際の分かれ目は三つしかありません。

電源です。ACアダプターが要る機種は、外に出た瞬間にただの箱になります。バッテリーかUSB給電で動くかどうかが、持ち出せるかどうかを決めます。

次に厚みです。ノートパソコンと一緒にスリーブへ入るのは、だいたい4cmまで。ここを超えると、カバンの中で場所を主張しはじめます。

三つ目が排紙の向きです。前に紙が出るタイプは、机の奥に20cmほど空きがいります。カフェの小さいテーブルだと、これが致命傷になります。

  • 電源はバッテリーかUSB給電か
  • 厚みは4cm以下か
  • 紙が前に出るか、上に戻るか
  • ソフトを入れずに動くか
すぎやまさん
すぎやまさん

カフェのテーブルは想像より狭いです。前に紙が出る機種を持ち込むと、コーヒーの置き場所がなくなります。

7台をカバンの中での存在感で並べた表

仕様と価格、それから販売店で聞いた売れ方をもとに比べています。「カバンの中での存在感」は、13インチのノートパソコンと一緒に入れて、肩が気づくかどうかで付けました。

機種 電源 厚み カバンの中での存在感 出先での取り回し
エプソン ES-60WB 充電池 約3.4cm ほぼ気づかない ★★★★★
エプソン ES-50 USB給電 約3.4cm ほぼ気づかない ★★★★☆
リコー PFU ScanSnap iX100 充電池 約3.6cm 少し感じる ★★★★★
リコー PFU ScanSnap iX110 充電池 約3.6cm 少し感じる ★★★★★
Canon imageFORMULA DR-P208II USB給電 約4cm はっきり重い ★★★☆☆
リコー PFU ScanSnap iX1300 ACアダプター 約8.7cm カバンには入らない ★★☆☆☆
Canon imageFORMULA R10 USB給電 約4cm はっきり重い ★★★☆☆
重さの数字より、厚みのほうが持ち歩きやすさに効きます。400gでも薄ければスリーブに入りますが、270gでも厚い機種はカバンの中で他の荷物を押しのけます。買う前に手持ちのカバンの厚みを測っておくと外しません。

カバンに入れて使う!持ち運びできるスキャナーのおすすめ7選

第1位 エプソン スキャナー ES-60WB

エプソン スキャナー ES-60WB

厚さ約3.4cmの本体に、バッテリーとWi-Fiが両方入っています。電源もパソコンも要らないので、新幹線の折りたたみテーブルの上でも仕事になります。

出張のときに持ち出していますが、ホテルの机で領収書を流してスマホに送り、そのまま経費のアプリに入れて終わりにできます。紙を持って帰らなくていいので、カバンの底に紙がたまりません。

惜しいのは値段です。同じエプソンの下位機と比べて1万円ほど高くなります。給紙は1枚ずつなので、束を処理する日には向きません。

向いている人
月に何度か泊まりの出張がある人。逆に、家から出ない使い方なら、この機種の良さは半分も出ません。

第2位 エプソン スキャナー ES-50

エプソン スキャナー ES-50

約270gで、この一覧では一番軽い機種です。重さでいえば500mlのペットボトルより軽く、毎日カバンに入れても気になりません。

レビューでは「ノートパソコンのスリーブに一緒に入る」という声が目立ちました。USB給電なので、パソコンをつなぐ人にとっては電池切れの心配がないという評価も並びます。

ただ、パソコンが手元にないと動きません。スマホだけで外出する日には置いていくことになります。Wi-Fiが要らない人だけが選ぶ機種です。

第3位 リコー PFU ScanSnap iX100(ホワイト)

リコー PFU ScanSnap iX100

400gでバッテリーとWi-Fiを持つ、持ち出し用の定番でした。発売から年数が経っているぶん、価格がこなれてきているのが今の持ち味です。

販売店で聞くと、後継機が出た今も指名で探しに来る人がいるそうです。口コミでも「充電1回でA4カラー260枚は現場で困らない」という評価が多く見られました。

気をつけたいのは充電端子です。新しい規格ではないため、他の機器と同じケーブルで済ませたい人には面倒に感じます。両面も非対応です。

第4位 リコー PFU ScanSnap iX110(ホワイト)

リコー PFU ScanSnap iX110

iX100の後継にあたる機種で、充電端子がUSB Type-Cになりました。スマホと同じケーブルで充電できるので、出張時に持つケーブルが1本減ります。

手元で使っていて助かったのが、排紙の向きを2通りから選べるところでした。机が狭い日は上に戻す設定、余裕がある日は前に出す設定。この切り替えがあるだけで、使える場所がかなり増えます。

難点は、片面専用でこの価格帯だという点です。両面が必要な人には割高に映ります。バッテリーは消耗品なので、数年後の交換も頭に置いておいてください。

第5位 Canon imageFORMULA DR-P208II

Canon imageFORMULA DR-P208II

持ち出せる機種の中では、めずらしく10枚の給紙トレイを持ちます。両面も1回の搬送で読めるので、訪問先で契約書の束を処理する用途にはまります。

USBバスパワーで動くため、電源のない会議室でもパソコンさえあれば動きます。販売店では、法人の営業部門がまとめて買っていく機種だと聞きました。

ただ、1kg近い重さは電車移動だと効いてきます。毎日持つ機種ではありません。車で回る人か、置き先が決まっている人向けです。

第6位 リコー PFU ScanSnap iX1300(ホワイト)

リコー PFU ScanSnap iX1300

正直に書くと、これはカバンに入る機種ではありません。それでも入れたのは、事務所と自宅を行き来する人が現実にこれを持ち歩いているからです。

本体は2kgほど。ACアダプターも要ります。ただ、20枚のトレイと毎分30枚という速度は、他の6台がどうやっても届かない領域です。運ぶ手間を払う価値があると判断する人がいます。

使ってみて分かったのは、これを持ち歩くなら専用のトートを1枚用意しておくべきだということでした。裸で運ぶとトレイの部分が引っかかります。持ち運びの本命ではないけれど、処理量は圧倒的!!

みやぎさん
みやぎさん

週に一度だけ運ぶなら重さは我慢できます。毎日運ぶかどうかで、この機種の評価はまるで変わります。

第7位 Canon imageFORMULA R10

Canon imageFORMULA R10

ソフトを入れなくても動くので、他人のパソコンにつないで使えます。貸し出し用や共用として持ち回るなら、この性格がそのまま強さになります。

口コミでは「支店に持って行って、その場で書類を電子化して帰れる」という使い方が挙がっていました。斜行補正や白黒の自動判別が最初から効くので、使う人を選びません。

弱点は速度と奥行きです。片面カラーで毎分9枚なので、束を流すと待たされます。トレイを開くと机の奥行きも取ります。持ち歩き用としては、あくまで最後の候補です。

外で使うときにつまずく場所は、だいたい決まっている

持ち出した初日にうまくいかない理由は、機械の性能ではありません。

一番多いのが、スマホとの接続でつまずくことです。出先で初回設定をやろうとすると、電波の弱い場所で詰みます。買った日に家でつないでおいてください。

二番目が、紙を入れる向きの取り違えです。読み取り面を下にする機種と上にする機種があり、間違えると白紙が10枚できます。本体に小さくシールを貼っておくと迷いません。

持ち出したときの実際の大きさや、紙を通す動きを見ておくと、カバンに入るかどうかの判断が早くなります。

  • 初回のペアリングは家で済ませておく
  • 紙の向きを本体にシールで書いておく
  • 保存先のフォルダを1つに固定しておく
  • 出発前にバッテリーの残量を見る

三番目は保存先です。出先ではスマホ、家ではパソコンと保存先が分かれると、あとで探せなくなります。クラウドの1か所に集めるところまで決めてから持ち出すと、迷子が出ません。

二台目を足すなら、置き場所から先に決める

持ち運び用を1台持つと、たいてい机にもう1台ほしくなります。

そのときは同じ性格の機種を足さないことです。外に持ち出す薄型と、机に据える給紙トレイ付きの2台にすると、役割がぶつかりません。

予算が限られるなら、外用を先に買うのが順番としては正解です。家の中の紙はいつでも処理できますが、出先の紙はその場で取らないと折れて消えます。

同じメーカーでそろえると、ソフトが共通になって保存先の設定が1回で済みます。機種ごとにアプリが増えると、それだけで開くのが面倒になり、結局どちらも使わなくなります。

あとはキャリアシートと、本体を入れる薄いポーチ。カバンの中で他の荷物とこすれると、給紙口にほこりが入ります。500円ほどのもので十分です。

この記事を書いた筆者
みやぎさん
学習と仕事まわりの道具を扱うプロライターです。今回は量販店の担当者と、出張の多い営業職の方4名へのリサーチをもとに、カバンへの入れ方と出先での詰まりどころまで確認して並べました。
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