緑の暗記ペンは、赤シートで隠れる度合いと裏写りで差が出ます。比較記事6本に載った回数が多い2本を、隠れ具合と消しやすさと値段で比べました。
この記事で紹介する緑の暗記ペン2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ゼブラ チェックペンα 緑 | ![]() |
裏写りせず赤シートでよく隠れる | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | パイロット メモリーライン 緑 | ![]() |
消去液付きで塗り間違いを消せる | Amazon楽天Yahoo! |
検証ポイントは隠れ具合と裏写りと消しやすさ
順位は、マイベスト、さくら個別、pENotEなど、緑の暗記ペンを比べた記事6本に何回載ったかで決めました。チェックペンαは6本のうち5本、メモリーラインは2本に載っていて、どちらもAmazonと楽天市場とYahoo!ショッピングの3か所で同じ商品が買えます。
緑の暗記ペンは、覚えたい語句の上から緑で塗り、赤いシートをかぶせて文字を隠す道具です。緑と赤が重なると黒っぽくなり、下の文字が読めなくなります。塗りが薄いと文字が透けるので、隠れ具合がいちばん大事です。
比べたのは、赤シートをかぶせたときの隠れ具合、裏写りのしにくさ、塗り間違いを直せるかの3つです。教科書の中ほどの曲がったページに引きやすいかも見ました。
| 商品 | 赤シートで隠れる度合い | 裏写りのしにくさ | 塗り間違いの直しやすさ |
|---|---|---|---|
| ゼブラ チェックペンα | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| パイロット メモリーライン | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
緑の暗記ペンのおすすめ2本はチェックペンαとメモリーライン
2本とも、緑で塗って赤シートで隠す使い方は同じです。隠れ具合と裏写りで選ぶならチェックペンα、塗り間違いを消したいならメモリーラインです。
第1位 ゼブラ チェックペンαは裏写りせず赤シートでよく隠れる

読んだ記事6本のうち5本に載っていたのが、ゼブラのチェックペンα(アルファ)です。さくら個別の使い比べでは、赤い下敷きをかぶせたときに文字がいちばんしっかり隠れたと書かれ、pENotEの4本比較でも裏写りなしで先頭に置かれていました。薄い紙の教科書に引いても裏に色が出ず、赤シートをかぶせると1回塗りで文字が読めなくなります。
私は英単語帳と社会の教科書に使っています。ペン先がやわらかくしなるので、教科書の中ほどのページが曲がっていても線が途切れません。1ページに20語くらい塗っても、裏のページはそのまま読めました。
従来のチェックペン(緑)よりインクの色が明るく、塗ったあとも下の文字がはっきり読めます。同じ行に2回塗ってもにじまず、乾きも速いので、塗ってすぐページをめくっても手に付きませんでした。
正直、Amazonで3本パックしか売っていないのは買いにくいと最初は思いました。ただ1本あたり165円で、メーカー希望小売価格の165円と同じです。教科書1冊ぶんを塗り切るなら、3本あって困りません。
弱点は消去液が付いていないことです。塗る場所を間違えたら、別売りのチェック消しペンを使うか、そのまま覚える語句に加えるしかありません。あとは、1本だけ試したい人にはAmazonの3本パックは量が多いことです。
調べた時点の値段は、Amazonの3本パックが495円、楽天市場が693円、Yahoo!ショッピングが640円でした。
向いているのは、テスト前に教科書を何ページも塗る人、薄い紙の参考書で裏写りが気になる人、塗り間違いより隠れ具合を優先する人です。
裏写りせず赤シートで1回塗りで隠れる。比較記事6本のうち5本に載った緑の暗記ペン
第2位 パイロット メモリーラインは消去液で塗り間違いを消せる

パイロットのメモリーラインは、さくら個別の使い比べで最終選考の2番目に残り、pENotEの4本比較にも載っていました。緑のマーカーと消去液のペンが1組になっていて、塗り間違えた場所に消去液を塗ると緑が消えて、元の文字だけが残ります。
私は理科の用語集で使っています。覚えた語句の緑を消去液で消していくと、まだ覚えていない語句だけが赤シートで隠れる状態になるので、2周目からの復習が速くなります。
弱点はインクの出が多いことです。pENotEの比較では塗ったあとに紙がうねると書かれていて、私が使ったノートの薄い紙でも裏にうっすら色が出ました。乾くまで少し待たないと、隣の行に手でこすれます。
正直、店頭で見かける機会は少なく、さくら個別でも気軽に買い直せない点で順位が下がっていました。ネットなら1本から買えるので、通販で買う人には気になりません。
調べた時点の値段は、Amazonが370円、楽天市場が154円、Yahoo!ショッピングが178円でした。Amazonだけ高いので、楽天市場かYahoo!ショッピングで買うほうが安く済みます。
向いているのは、塗る場所をよく間違える人、覚えた語句の緑を消しながら復習を進めたい人、1本だけ買って試したい人です。
緑マーカーと消去液が1組。塗り間違いを消せる緑の暗記ペン
2本の違いは消去液の有無とペン先のしなり
塗って隠すという役目は同じでも、使い勝手は同じではありません。違いは、消去液が付いてくるか、ペン先がしなるか、1本あたりの値段の3つです。
消去液が付いてくるのはメモリーラインだけ
メモリーラインには消去液のペンが付いていて、塗った緑を消せます。チェックペンαには付いていないので、消したい人は別売りのチェック消しペンを足す必要があります。塗り間違いが多い人は、この差だけでメモリーラインを選ぶ理由になります。
ペン先がしなって曲がったページに引けるのはチェックペンα
チェックペンαのペン先はやわらかくしなり、教科書の綴じ目に近い曲がった面でも線が途切れません。メモリーラインのペン先はかためで、平らなノートには引きやすい反面、曲がった面では線がかすれることがあります。
3本パックのチェックペンαは1本あたり165円
チェックペンαはAmazonでは3本パックで、調べた時点では495円、1本あたり165円でした。メモリーラインは1本入りで、楽天市場なら154円です。1本だけならメモリーラインが安く、3本使うなら1本あたりの差はほとんどありません。
緑の暗記ペンは太い文字と光沢のある紙で隠れにくい
どちらのペンでも、太字の見出しや光沢のある紙では文字が透けます。緑の暗記ペンで隠せるのは、細めの黒い文字を普通の紙に印刷したものまでです。太字は2回塗ると隠れやすくなりますが、紙が薄いと裏写りが増えます。
シートは赤か濃いピンクを使います。緑のシートは緑のペンには効かないので、100円ショップで買うときは色を確かめてください。
色については、青のペンのほうが覚えやすいという記事もあります。Beststudyは青を勧め、緑の文字は記憶に残りにくいと書いています。一方で、マイベストなどの記事は、緑は目への刺激が少なく長時間の勉強で疲れにくいとしています。私は夜に1時間以上塗るときは緑にしていて、隠れ具合そのものは緑のほうが安定していました。
テスト前日に塗るならチェックペンα 塗り直すならメモリーライン
テスト前に教科書を何ページも一気に塗るなら、裏写りせず1回塗りで隠れるチェックペンαです。塗り間違いを消したい人や、覚えた語句の緑を消しながら復習したい人はメモリーラインを選んでください。
迷ったら、まず楽天市場かYahoo!ショッピングでメモリーラインを1本買って、赤シートでの隠れ具合を確かめるのが安く済みます。教科書1冊ぶんを塗る段階になったら、チェックペンαの3本パックに移ると無駄がありません。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)


